診療報酬請求事務能力認定試験

診療報酬請求事務能力認定試験を受験するためには様々な準備が必要です。
それらを知っておくことでスムーズに試験を受けることが出来ます。
ここでは、診療報酬請求事務能力認定試験について、ご紹介していきたいと思います。

資格の概要・特徴

診療報酬請求事務能力認定試験は
公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する全国統一試験となっていて、
年に二回だけの試験となっています。
医療の道で働くためには、たくさんの法律に従った働き方がありますが、
この資格を持っていることによって病院の顔ともいえる業務を行うことが可能となります。
医療費がきちんと支払わなければ、日本の予算も崩れてしまいます。
保険計算をきちんと出来ることが何より必要となるのです。
そのため、診療報酬請求事務能力認定試験は資格試験ではないのですが、
とても難しい試験であるといわれています。

運営者

公益財団法人日本医療保険事務協会

受験資格

診療報酬請求事務能力認定試験に対する受験資格は特に規定はなく、
年齢も定められていないため誰でも受けることが可能です。
男性と女性の比率としては圧倒的に女性が多いですが、
難しい資格であるため、何度も挑戦して資格取得を目指している人も少なくありません。
就職に役立てるための資格として取得を考えている人が多いため、
大体16歳から20歳までの学生の受験率が高いのです。

試験内容

受験科目は、医科と歯科に分かれ、それぞれ学科試験と実技試験を行います。
出題範囲は各種医療制度から、診療報酬の知識、薬価基準、材料価格基準、薬学・医学の基礎知識まで
診療報酬請求事務についての幅広い項目から出題されます。
出題数はかなり多いと言ってよいでしょう。

下記項目が、「診療報酬請求事務能力認定試験ガイドライン」に掲載されている学科試験の出題範囲です。

・医療保険制度等
・公費負担医療制度
・保険医療機関等
・療養担当規則等
・診療報酬等
・薬価基準、材料価格基準
・診療報酬請求事務
・医療用語
・医学の基礎知識
・薬学の基礎知識
・医療関係法規
・介護保険制度

実技試験は、診療報酬請求事務の実技になります。

試験日

診療報酬請求事務能力認定試験は年に二回しか開催されていません。
7月と12月と決まっており、全国の様々な場所で開催が決められています。
実技試験と学科試験があるため、大体3時間ほどかかります。
試験日も日曜または祝日となっているので、ダブルワークされている方でも受けやすい時間帯となっています。
そのため、16歳から20歳までの年齢からどんどんと受験率が下がってきますが、
50代の方でも診療報酬請求事務能力認定試験を受ける人はいるのです。
いくつになってもやりたいことを見つけることは大切なことですね。

勉強方法

試験場への診療報酬点数表、その他の資料の持ち込みは自由ですが、
だからといって勉強をせずに受験して受かるほど、甘くはありません。

3時間の受験時間内で、上記に挙げた項目についての問題を解かなければならなので、
問題集を何度も繰り返し解き、時間の配分や問題の流れのパターンなどを把握しておくとよいでしょう。

最初は、テキストや参考書などを読み込み理解する、というインプットから
どれだけ理解したかを確認するために問題を解く、というアウトプットを繰り返し、
ある程度、内容を理解できてきたら、
問題集を最初は時間を計らずに解き、自分の苦手科目や時間がかかる科目を洗い出します。
次に、苦手科目や時間がかかる科目を重点的に、インプットとアウトプットを繰り返す復習をします。

試験の1ヵ月~2ヶ月前になったら、ひたすら問題集を時間を計りながら解きます。
できれば、過去問などの本番の試験に一番近い問題集を解きましょう。
過去の出題パターンや自分が解きやすい問題などを把握します。

合格率は平均して30%前後と、決して易しい試験とは言えませんが、
合格した時の達成感や喜びもひとしおだと思います。

長年、診療報酬請求事務に携わっていて、自分の能力を試すために受験する方もいらっしゃいます。
合格することで自信に繋がりますし、受験へのプロセスは、必ず自分のキャリアアップに繋がっていくでしょう。

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