医療事務実務士®

医療事務実務士®という資格はどのように取得するのでしょうか、また、合格率はどれくらいなのかを知りましょう。
ここでは、医療事務実務士®試験について、ご紹介していきたいと思います。

資格の概要・特徴

医療事務実務士®として、必要なのは診療報酬請求事務の従事で求められる一定の能力を有すことです。
この能力を証明するために、医療事務実務士®という資格は存在します。
この検定試験はNPO法人医療福祉情報実務能力協会が開催しているものであり、
2級と1級という資格が用意されているのが特徴となります。

運営者

特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会
略称:MEDIN(メッドイン)

受験資格

医療事務実務士®になるための受験資格は、特に制限はありません。
医療機関に医療事務職として従事している方、従事しようと準備している方を対象に実施されています。

いくつであっても、性別であっても自分のやる気次第で、
検定料を出して申し込めば誰もが試験を受けることが出来ます。
しかし、1級に関しては2級の資格を要する人しか受験することは出来ません。

試験内容

試験内容は2級と1級ともに、学科試験と明細書作成の実技試験がありますが、
内容はそれぞれ違いがあります。

2級の場合は、学科試験が20問出題され、基礎知識が必要となります。
主な出題範囲およびガイドラインは以下の通りです。

(1)医療保険制度・公費負担制度の概要
(2)保険医療機関・療養担当規則の基礎知識
(3)診療報酬・薬価基準・材料価格基準の基礎知識
(4)医療用語および医学・薬学の基礎知識
(5)医療法規の基礎知識

そして、実技試験は、外来2問と入院1問のレセプト作成があります。

1級の場合は、2級よりより難しくなりますが学科試験は20問と変わりません。
主な出題範囲およびガイドラインは以下の通りです。

(1)医療保険制度・公費負担制度の総論
(2)保険医療機関・療養担当規制の応用知識
(3)診療報酬・薬価基準・材料価格基準の応用知識
(4)医療用語および医学・薬学の応用知識
(5)医療法規の応用知識

実技試験は、入院に関してのレセプト作成が3問となります。

試験日

試験日は事前に分かっていますが、2か月に一度や曜日が決まっていることはなく、
その都度試験日を調べることが必要となります。
2級しか受けることが出来ないという試験日もあるため、きちんと確認しましょう。

また、試験会場に関しては2級、1級共に在宅受験となります。
会場に行き、テストを受けるということではないのも、他の資格とは違う特徴です。
合格発表は大体1か月後ほどとなり、合格者に対しては別料金で認定書を発行してくれるため、
資格を使って仕事をする場合には証明書を出しておいた方がよいでしょう。
職場で提出しなければならない場合もあるので注意しましょう。

勉強方法

既に医療事務に従事されている方で、上記出題範囲の知識をお持ちの方なら、
ハードルは高くはないでしょう。
ただ、医療事務未経験の方で初めて受験される方は、
資格の学校や、通信講座などで勉強することをお奨めします。
もちろん、書店でも色々な参考書などがありますので、独学で勉強することもできますが、
専門的な知識と、レセプト作成などの技術、現場での実際の応対方法などは、
独学ではなかなか理解しきれない部分もあると思います。

また、医療事務実務士®試験の過去問題集はなく、
試験問題の詳細な内容が把握できないのが現状です。

医療事務実務士®の資格を取得する方のための主な通学スクールは、
ヒューマンアカデミー、LEC、ソラスト(旧:日本医療事務センター(ニック))があります。

また、TERADA医療福祉カレッジの医療事務通信講座では、
医療事務実務士®資格に対応した講座を受講することができます。

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